タイヤ空気圧点検方法

空気は自転車に乗っていない間も自然と抜けてしまいます。
2~3週に一度、空気が入っているかどうかチェックしてみましょう!
ママチャリなどの一般車の場合は、
タイヤの側面を強めに指ではさんで少しへこむくらいが適正な空気圧だといわれています。

やっては、イケない編(タイヤ空気圧不足)

画像は空気圧が足りずに自転車の重さでタイヤが変形して(たわんで)いる。
この変形によりタイヤの側面がヒビ割れを起こし、そのヒビが中のチューブを傷つけてしまい、
パンクにつながってしまう事があるのです。
また、空気圧が減った状態ではタイヤとチューブの間に隙間ができてしまい、
互いに擦れ合う事によってチューブが磨り減り無数の小さな穴が開いてしまう事もあります、
この場合はパンク修理が不可能な場合が多く、チューブごと交換しなければならない事があります。

やっては、イケない編(リム打ちパンク)

リム打ちパンクと言うパンクが有ります図(断面にしたタイヤの中身)の左側は通常乗っている時の状態、右側は段差などに乗り上げた時のタイヤとチューブとリムの状態ですリムのビート座と言う部分がありましてこの部分は金属でこの先端がチューブを強く押して穴が開いてしまう現象が発生してパンクが起きるのです、大体二つ穴が開きます予防は空気圧を適正にするそして段差には入らないように努力する段差から逃げられない場合はゆっくりと通過するこの事を守るだけでパンクの確立は下がります。

やっては、イケない編(ボトムブラケット軸ガタ)

この画像はボトムブラケットです通称BB、ペダルを回すクランクの軸部分ですこの軸の部分のガタが出ていて其のままにしているとこの様な事になり交換しなければなりませんし取外しが困難になり費用が掛かり最悪修理不能になる場合が有りますガタ確認は一般の方には難しいので是非定期点検をして下さい点検自体は低額です。

やっては、イケない編(パンクしての走行)

パンク(特に後輪)してそのまま乗ってしまうと画像の様にタイヤからチューブが出てきて車輪の軸に巻き付きチューブが破損してしまいます、それに巻き付きで車輪が回らなくなり動けなくなります、通常パンクがチューブ交換になり費用が掛かりますのでパンクしたら最低乗らない又はパンクした車輪を浮かして移動してください。

やっては、イケない編(クランクのガタ)

クランクの取付ボルトやナットが緩んでガタが出てしまって、そのまま乗っていると画像の様に取り付け部が四角形なのにナメテ丸くなってしまいペダルを漕ぐ事ができなくなります何かおかしいと思ったら点検してもらいましょう。

やっては、イケない編(フォークの曲り)

画像が横ですが悪しからず、障害物(縁石や壁等)に前輪を進行方向に対して強く衝突させるとフォークが後方に曲がってしまう事が有ります乗れないことは無い(実際に乗っている方います)のですが思うように曲がる事が出来ませんし転倒しやすく非常に危険ですので早急に交換して下さい。

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